「法と神学」のミニストリーズ

結婚式_水の背景

   「法と神学」のミニストリーズ
   Law and Theology Ministries

        Established in 1991 at Pasadena, California, USA.

        103-0025 東京都中央区日本橋人形町1-17-7 ナンヤビル602
        #602 Nanya-Bildg, 1-17-7 Nihombashi-Ningyocho, Chuo, Tokyo 

[このページの 目次 ]

   Ⅰ ミニストリーズ

       1 伝道
       2 牧会
       3 教育
       4 教会運営
       5 司式
       6 出版
       7 NEWS

   Ⅱ 牧会伝道と法

       1 伝道
       2 牧会
       3 教育
       4 礼拝

   Ⅲ 諸宗教と文化の実地研修

       1 「日本の宗教」ツアー
       2 「日本の文化」ツアー
       3 「世界の宗教」ツアー
       4 海外宗教の実地調査

   Ⅳ 聖書と神学

       1  人間の歴史
       2  神の創造
       3  罪と救い
       4  信仰と生活
       5  終末と審判
       6 天国と地獄 

   Ⅴ 「法と神学」専修塾

       1  
       2  
       3  
 

    ✝️ 教会のCOVID-19感染防止対策 ✝️

1 三密の回避 

  ① 密集の回避

    ㋑ 教会活動の多くは「密集」を伴うものですが、感染防止対策として、密集回避が必要です。
    ㋺ 密集回避の目安は、通常の集会の半数です。
    ㋩ 集会時の人と人の間隔が、前後左右2m(最低1m)欲しいです。
    ㋥ 集会人数を厳しく制限し、オンラインを活用し、録音録画印刷物の活用も考えられます。
    ㋭ 限られた少人数の集会を、多くの回数で開催することも対応策です。  

  ② 密閉の回避

    ㋑ 教会の集会の多くは「密閉」空間で行われますが、感染防止のために、密閉回避が必要です。
    ㋺ 近隣住民の苦情を受け、集会中に扉や窓を閉鎖する教会も多いですが、閉鎖空間は無防備です。
    ㋩ エアコンの増設扇風機や換気扇の増設など、冷暖房を図りながら、外気との流通をよくすることが必要です。

  ③ 密接の回避

    ㋑ 教会では勧められている人と人との握手抱擁(ハグ)接吻(キス)など、一時中止が必要です。
    ㋺ スムールグループ少人数ごとの祈りカウンセリング親密な交わりなど、一時中止が必要です。

2 飛沫感染の防止

  ① マスクの着用

    ㋑ 感染防止の基礎・基本はマスクの着用です。
    ㋺ 教会に入る時点で、マスク着用の確認と、検温手指消毒は必要です。
    ㋺ 司式者や説教者など、マスクでは発声困難な場合は、マウスシールドを着用する。

  ② アクリル板・ビニールシートの設置

    ㋑ 司式者、説教者、歌唱者、司会者の発声に伴う飛沫拡散を防止するための措置が必要です。
    ㋺ 講壇・演台等にアクリル板やビニールシートによるシールドを設置するのは有効です。

  ② 讃美歌・ゴスペル・祈りの注意

    ㋑ 会衆の賛美歌・ゴスペルの歌唱や祈りは、マスク着用のままとすることが必要です。
    ㋺ マスク着用でも、大声を出すことは控える必要があります。

  ③ 按手・聖餐・聖体・塗油・祝福

    ㋑ 按手・聖餐・聖体・塗油・祝福など、手袋の着用が必要です。

  ④ 教会での交わり

    ㋑ 挨拶・祈り・祝福など、対面での会話には、特に注意が必要です。
    ㋺ 挨拶・祈り・祝福など、握手・抱擁(ハグ)・接吻(キス)などは控えることが必要です。

     コロナ禍における結婚式

 「法と神学」のミニストリーズは、

    (併設) 櫻井圀郎事務所宗教法および宗教経営研究所に併設され、
    (対象) 基督教の教団・教会・伝道所・牧師・伝道者・信徒・神学校・諸団体などのために、
    (活動) 伝道・牧会・教会形成・教会運営・教職者養成・信徒教育など
    (目的) の諸活動を推進し、支援しています。

   ⑴ 聖書に基づく基督教神学の真髄を明らかにし、日本宣教の道を拓きます。

   ⑵ 日本社会、日本文化、日本人の意識、日本の宗教、日本の民俗などを、
      調査・研究し、
      伝道・牧会の意味ある展開を進めます。

   ⑶ 世界の諸宗教の研究の上に立って導かれた、
      日本の地における、
      日本人に対する、
      日本語での神学・伝道・牧会・教育を進めます。

   ⑷ プロテスタント各教派教団教会、
     カトリック、
     
正教の、
      教理教義・信仰実践・歴史慣例を十分に理解し、
      かつ、最大限に尊重します。

   ⑸ 宣教伝道・牧会教育・教会形成・教会運営・社会活動などに、
      必要な助言・提案・企画などを行います。

・      

・ 櫻井圀郎/著書『「異教としてのキリスト教」からの脱却』

   リバイバル新聞社、2004年7月発行。
   絶版図書となっていますが、当事務所保存の残部限り、特別に頒布します。
   Eメール<info@law396.com>にてお申し込みください。

・櫻井圀郎/教本『神と人間の神学』

   東京基督教大学神学部「組織神学/神論・人間論」の講義用テキスト。

・櫻井圀郎/論文「聖書における性別の神学的意味と実践的意義」

   東京基督教大学、『キリストと世界』29号、2019年3月発行。
   近年の世界および日本でのLGBT問題や米国最高裁での同性婚判決など
   男と女という性別に関わる問題について、
   聖書を基礎とする神学的立場で論究し、教会における実践に資する。

・櫻井圀郎/論文「『信教の自由』と牧師の教会実践」

   東京基督教大学、『キリストと世界』27号、2017年3月発行。
   ある教団の宗教法人法に関する誤解を発端に、
   牧師の教会実践上密接な課題を取り上げ、「信教の自由」に牧師の法的理解の必要性を論述。

宗教法人

Ⅰ ミニストリーズ

  1 伝道

     ⑴ 日本人一般を対象とした伝道

     ⑵ 社会人対象の伝道

     ⑶ 熟年者対象の伝道

     ⑷ 経営者・事業者対象の伝道

     ⑸ 高齢者対象の伝道

     ⑹ 学生対象の伝道 

  2 牧会

     ⑴ 信徒の法的手続き

     ⑵ 信徒の犯罪被害・不法行為被害

     ⑶ 女性の権利擁護

     ⑷ 高齢者の遺言・補助補佐後見・介護

     ⑸ セクシャルハラスメント・LGBT・性的被害その他の性的問題

     ⑹ 死および死後の問題

  3 教育

     ⑴ 信徒研修

     ⑵ 役員研修

     ⑶ 牧師研修

  4 教会運営

     ⑴ 教会政治

     ⑵ 教会堂の建設、教会用地の取得

     ⑶ 所属の教派教団との関係

     ⑷ 宗教法人

     ⑸ 墓地・納骨堂

  5 司式

     ⑴ 両法の確立

       ㋑ 世界は、
          「神の法聖法)」と
          「人の法俗法)」によって成っています。
       ㋺ どちらか一方だけに従い、
          他方を否定するのは「誤った歩み方」です。
       ㋩ 当所では、
          「法的手続きに伴う神聖な司式」を行います。

     ⑵ 両法の手続き

       ㋑ 諸事は、
          単に世俗の法的な手続きだけで
          完結するものではありません。
       ㋺ 神への献身・奉仕の心を明らかにし、
          神の祝福を得ることが必要です。
       ㋩ 万事の成功・祝福は、
          聖霊の共なる働きに基づきます。

     ⑶ 人生の諸段階

         婚約結婚、出産、転居、入学卒業、就職転職、新築改築、
         被災被害、事故犯罪、離婚、旅行、遺言、死亡など
          その都度、法的手続きと共に神への手続きを!

     ⑷ 事業の展開

         会社法人の設立、開業閉業、設備新設、発明、事業拡大、
         重大取引、重大人事、企業買収、企業防衛、
          その都度、法的手続きと共に神への手続きを! 

     ⑸ 証明書の発行

         司式に伴い、法的な証明書を発行します。 
         「結婚証明書」「葬式証明書」「埋葬証明書」など。

  6 出版

     ⑴ 神学教本

       『神と人間の神学』 
       『神論』  
       『神論講義』 
       『神論緒論』
       『人間論』 
       『人間論講義』
       『キリスト教人間論』 
       『契約神学』 
       『使徒信条』
       『キリスト教弁証学序説』
       『キリスト教弁証学』
       『キリスト教は人間をどう見るか』
       『神のかたちに創られた者』
       『食の神学』     

     ⑵ 宗教教本

     ⑶ 法学教本

       『キリスト者と婚姻』 
       『キリスト者と著作権』 
       『遺言の基礎知識』
       『教会と宗教法人』 
       『教会と法律』

     ⑷ 実践教本

       『集団の論理と神の基準』
       『時代劇とキリスト教』 
       『伝道牧会と法知識』

     ⑸ その他教本

       『学問の基礎』 
       『学問の作法』

Ⅱ 牧会伝道と法

  1 伝道
  2 牧会
  3 教育

  4 礼拝と著作権

    ⑴ 聖書の著作権

      ㋑ 原典の「聖書」には、日本の法律上の著作権は認められませんが、
      ㋺ 日本語・英語などで出版されている『聖書』には、聖書協会などの発行者に著作権が保護されています。
      ㋩ 礼拝・集会の場で「聖書」を朗読することは著作権(口述権)の利用にあたります。
      ㋥ ただし、次の3条件を満たす場合には、著作権者の許諾なく、無償で利用できます。 
        ① 営利を目的としないこと(教会の礼拝なら該当します。)
        ② 入場料などを徴収しないこと(礼拝の席上献金は該当しませんが、一律の献金では該当します。)
        ③ 朗読する者に報酬を支払わないこと(通常支払われないでしょう。)
      ㋭ 聖書の一部(聖句)をプロジェクターで投影することは著作権(複製権)の利用にあたります。    

    ⑵ 讃美歌・聖歌の著作権

      ㋑ 讃美歌などを演奏することは楽曲の著作権(上演・演奏権)の利用です。 
      ㋺ 賛美歌などを歌唱することは歌詞の著作権(口述権)の利用です。 
      ㋩ ただし、次の3条件を満たす場合には、著作権者の許諾なく、無償で利用できます。 
        ① 営利を目的としないこと(教会の礼拝なら該当します。)
        ② 入場料などを徴収しないこと(礼拝の席上献金は該当しませんが、一律の献金では該当します。)
        ③ 演奏・歌唱する者に報酬を支払わないこと(教会のオルガニストとしての月給は該当しません。)
      ㋥ 賛美歌などの楽譜や歌詞をコピーすることは著作権(複製権)の侵害です。
      ㋭ 賛美歌などの歌詞をプロジェクターで投影することも著作権(複製権)の利用です。
      ㋬ 賛美歌などの多くの著作権者が、教会の礼拝での利用は無償で許諾しています。
      ㋣ ただし、無断での利用は著作権の侵害にあたります。断って利用すべきです。
      ㋠ 1955年発行の『賛美歌』の著作権は保護期間を超過していますが、
        Ⓐ あくまでも、書籍としての著作権ですから、
        Ⓑ 個々の楽曲・歌詞の著作権の保護期間は別なので、注意が必要です。
        Ⓒ 個々の作曲家・作詞家・編曲者については、死後50年または70年の保護期間があります。
      ㋷ CD・DVDを礼拝や集会の場で流すことは、著作権の侵害に当たる可能性があります。        

    ⑶ 奏楽者の著作隣接権

    ⑷ 歌手の著作隣接権

    ⑸ 説教の著作権

    ⑹ オンライン礼拝と著作権

      ㋑ YouTube、Zoomなどを利用したオンライン礼拝は、著作権法上の「放送」「送信可能化」に当たります。
      ㋺ 集会型の礼拝であれば、著作権が制限される(無償で利用できる)場合であっても、
         放送や送信可能化では適用されません(著作権が保護され、無償で利用できません。)。
      ㋩ 礼拝の映像の中で聖句や歌詞をテロップで流すことは、聖書や賛美歌などの著作権の利用にあたります。 

 

Ⅲ 諸宗教と文化の実地研修

   ⑴ 目 的
       さまざまな宗教および文化の理論と実際とを誤りなく理解するため
   ⑵ 実地の原則
       宗教団体や文化施設などを実際に訪問し、
       現実の施設や行事などを見学します。
   ⑶ 責任ある研修
       責任ある立場の方と会談し、
       宗教や文化の実体験をし、
       学術的な研究会を開催し、
       関係者との交流をします。

 1 「日本の宗教」ツアー 

   01 『増上寺・浅草寺・帝釈天』 

        東京・浅草線沿線の3寺院。 

   02 『鎌倉仏教とキリスト者』 

        神奈川県鎌倉: 円覚寺、東慶寺、建長寺、鎌倉大仏。
        イエズス会修道院。日本基督教団鎌倉雪ノ下教会。

   03 『宗吾霊堂と義民信仰』 

        千葉県成田: 歌舞伎「義民宗吾伝」。
        甚兵衛の渡し、宗吾旧宅、宗吾霊堂、宗吾霊宝殿、宗吾御一代記館。

   04 『成田山新勝寺』 

        千葉県成田: 成田山新勝寺、成田山仏教研究所。

   05 『伊勢神宮と日本人の心』 

        三重県伊勢・伊勢神宮。、
        神宮司庁神職の解説で内宮。学芸員の解説で神宮徴古館、皇學館大学博物館。
        皇學館大学神道研究所(清水潔所長)と、
        東京基督教大学共立基督教研究所(櫻井圀郎所長)の合同研究会。

   06 『沖縄の民俗宗教』 

        沖縄県: ユタの体験、位牌トートーソー、火神ヒヌカン、御願ウガン、御嶽信仰。

   07 『禅僧道元と永平寺』 

        福井県・曹洞宗大本山永平寺。

   08 『柏木義円・徳富蘆花・新島襄を訪ねる』 

        群馬県: 安中教会、新島襄記念会堂、徳富蘆花記念館、新島襄旧宅、
        便覧舎、有田屋、柏木義円牧師館・温故亭、富弘美術館。

   09 『菅原道眞・安倍晴明・小野篁と京都魔界伝説』 

        京都: 一条戻橋、晴明神社、北野天満宮、千本閻魔堂。

   10 『下北恐山』 

        青森県下北半島・恐山。恐山境内、恐山大祭、入山式、イタコ口寄せ、冷水。
        講義「恐山と日本人の浄土観」。恐山温泉。

   11 『戸来村基督伝説』 

        青森県新郷村。村役場にて村長の講義「戸来村の基督伝説」。
        キリストの里公園、キリストの墓、伝承館。

   12 『天理教の親神思想』 

        奈良県天理市・天理教本部。東本大教会信者詰所に宿泊。
        綜合案内所にて「天理教概説」。神殿、教祖殿、祖霊殿。
        天理教校にて「天理教教理」。
        教庁、よろづ相談所、天理高校、天理図書館。
        天理大学にて「天理教歴史」。天理参考館。「朝つとめ」。

   13 『橿原神宮』 

        奈良県橿原市: 神武天皇陵、橿原神宮。

   14 『開宗750年の日蓮と日蓮宗』 

        千葉県安房小湊: 誕生寺(日蓮誕生の地)、
        清澄寺(日蓮出家の地)、宝物館、蓮華ヶ淵、鯛ノ浦、旭ヶ森。

   15 『弘法大師空海と高野山』 

        和歌山県・高野山。
        金剛峰寺、壇上伽藍、霊宝館、奥の院。
        早朝勤行・阿字観体験。高野山大学にて講義。

   16 『日本最初のプロテスタント教会・横浜海岸教会』 

        横浜海岸教会。

   17 『大山詣の石尊と不動尊』 

        神奈川県伊勢原・大山。阿夫利神社、大山寺。宮司の講義「山岳信仰」。

   18 『鹿嶋の森と宮』 

        茨城県鹿嶋・鹿嶋神宮。

   19 『氷川信仰と氷川神社』 

        埼玉県大宮・氷川神社(氷川神社の総本社)。

   20 『日本正教とニコライ堂』 

        東京御茶ノ水・東京復活大聖堂
        (日本正教府主教座聖堂・通称「ニコライ堂」)。

   21 『手かざしの崇教真光』 

        岐阜高山・崇教真光。光記念館、世界総本山、光神殿、真光青年会館。

   22 『日本初の仏像と善光寺』 

        長野・善光寺。

   23 『親鸞上人750年遠忌の浄土真宗本願寺』 

        京都・浄土真宗本願寺(西本願寺)。
        西本願寺、龍谷大学学舎、龍谷大学図書館。

   24 『五島列島の切支丹』 

        長崎県五島列島上五島。
        鯛ノ浦教会、頭ケ島教会、青方教会、丸尾教会、青砂ヶ浦教会、
        曽根教会、大水教会、小瀬良教会、餌袋教会、仲知教会、米山教会、
        小串大浦教会、冷水教会、大曽教会、跡次教会、真手ノ浦教会、
        中ノ浦教会、若松大浦教会、土井ノ浦教会、桐教会、桐集落、高井旅教会、
        福見教会、浜串教会、希望の聖母像。神父の講義・修道女の講義・信徒との交流。
        長崎: 浦上天主堂、長崎教会。

   25 『創価学会のすべて』 

        東京信濃町・創価学会。国際友好会館、民音博物館、聖教新聞社。
        教学部長の講義。
        東京八王子・創価大学。牧口記念会館、東京富士美術館。
        東洋哲学研究所にて共同研究会。

   26 『伏見稲荷と豊川稲荷』 

        京都・伏見稲荷。

   27 『秋の京都・清水寺』 

        京都・清水寺。森貫主と大西執事長の講義。

   28 『平戸の教会遺跡群』 

        長崎県平戸: 田平教会、平戸口教会、福崎教会、古江教会、
        山田教会、壱部教会、島の館、山野教会、中野教会、
        平戸ザビエル記念教会、上神崎教会、殉教の地の聖母マリア像、
        大佐志教会、紐差教会、宝亀教会、木ヶ津教会。
        神父・信徒と交流。

   29 『ザビエル山口と切支丹』 

        山口県: 山口サビエル記念聖堂、津和野教会、乙女峠マリア聖堂、
        千人塚、マリア漢音、三位一体像、切支丹至福の里。

   30 『ザビエルと薩摩』 

        鹿児島: ザビエル記念聖堂、ザビエル上陸の地、弥次郎の墓。

   31 『ザビエルと天草』 

        熊本県天草: 崎津天主堂、大江天主堂、天草コレジョ館、
        天草ロザリオ館、天草切支丹館。

   32 『法華経と立正佼成会』 

        東京杉並・立正佼成会。
        大聖堂、ご供養(朝拝)、佼成図書文書館、発祥の地修養道場、妙佼殿、
        開祖記念館、一乗宝塔、庭園、特別展示室、法輪閣。
        団参会館にて宿泊・講義。行学園にて理事長の講義。
        普門館にてWCRP世界宗教者平和会議日本委員会。佼成出版社。

 2 「日本の文化」ツアー

   01 『裏千家今日庵と茶道の心』 

        京都: 裏千家・今日庵、裏千家センター、茶道資料館。
        茶会。講義と研究会。

   02 『武者小路千家家元と考える茶道とキリスト教』 

        京都: 武者小路千家・官休庵。呈茶。家元と共同研究会。

   03 『お正月の民俗と信仰』 

        千葉県立・房総のむら。

   04 『キリスト教会と茶道』 

        埼玉県春日部: 丘の上記念教会。
        「教会と茶室の実際と調和」「キリスト者にとっての茶道」。

   05 『岡倉天心と日本文化の真髄』 

        北茨城: 茨城大学五浦美術文化研究所、天心記念館、六角堂、
        天心旧邸、茨城県立天心記念五浦美術館、岡倉天心記念室、
        日本美術院研究所跡、菱田春草邸跡。岡倉天心の墓。

   06 『雛人形の歴史と民俗』 

        埼玉県岩槻: 人形歴史館、埼玉県立民俗文化センター。

   07 『降誕祭茶会』 

        東京基督教大学・国際宣教センター・共立庵。「茶の湯と基督教」。

   08 『音楽著作権とJASRAC』 

        東京代々木: 日本音楽著作権協会(JASRAC)。

   09 『現代社会と葬送の実態』 

        東京青山: 都営青山霊園。「現代日本の葬送」「都営霊園の実態」。
        青山福祉会館にて「今日における葬送の実態」
          「葬送法の現状と問題点」「今日における墓園の実態」。
        東京四谷: 東長寺。

 3 「世界の宗教」ツアー 

   01 『イスラームと日本人』 

        東京代々木:
          東京ジャーミイ(東京モスク)。
          正午礼拝。東京ジャーミイ代表と副代表の講義。

   02 『中国人の心の拠り所・関帝廟』 

        神奈川県横浜:
          関帝廟、地蔵王廟、南京墓地。

   03 『ユダヤ教と安息日』 

        東京広尾:
         日本ユダヤ教団・シナゴグ(会堂)。
         安息日礼拝(朝の礼拝)と安息日昼食。ラビの講義。

   04 『シナゴグの神礼拝』 

        東京広尾:
         日本ユダヤ教団・シナゴグ(会堂)。
         安息日礼拝(夕の礼拝)とコーシャーディナー(夕食)。

   05 『モスクの神礼拝』 

        東京代々木:
         東京ジャーミイ(東京モスク)。正午礼拝。トルコ料理。 

   06 『南カリフォルニア・祈りの道』 

        アメリカ・カリフォルニア州:  
         サンファンカピストラーノ教会、サンルイレイ教会、
         クリスタル・カセドラル、ポールゲッティ美術館、創造科学研究所、
         創造科学博物館、サンディエゴ教会、フォレストロオン墓苑、
         サンゲーブル教会、フラー神学校、サンファナンド教会、
         サンブエナベントゥラ教会、サンタバーバラ教会、サンタイネス教会、
         デンマーク村、ディズニーランド、バイオラ大学。
  

   07 『儒教と孔子廟』 

        長崎: 孔子廟、中国歴代博物館。

   08 『台湾道教・聖天宮』 

        埼玉県坂戸:
          聖天宮。

   09 『ザビエルと東洋宣教』 

      マカオ:「聖フランシスコザビエル教会(聖方済各聖堂)」「カホ聖母教会(九澳七苦聖母小堂)」
        「ベンニャ教会(主教山小堂)」「カルモ教会(嘉模教堂)」「タイパ村」「官也街」「北帝廟」「天后宮
        「歴史館」「媽閣廟

   10 『日本の仏教と基督教のルーツ』 

      中国・西安:「城壁」「兵馬俑坑」「公廟」「碑林」「大雁塔」「青龍寺
      中国・敦煌:「莫高窟」「陽関」「鳴砂山」「月牙泉」「谷陽楼

   11 『ヴァチカン訪問とローマの道』 

      ヴァチカン:「教皇庁」「カリタス本部」「イエズス会」「サン・ピエトロ大聖堂」ミサ
        「グレゴリオ大学」(大学院大学)教会法学部長と会談。「ヴァチカン博物館」
      イタリア・ローマ:「円形競技場」「コンスタンティヌス帝凱旋門」「コロッセオ」「宮殿跡」「神殿跡」
        「セリオの丘」「カラカラ浴場」
      イタリア・ティボリ:「皇帝別邸」

   12 『ロシア正教会の訪問交流』 

      ロシア・モスクワ:「ダニーロフスキー修道院」「総主教庁」「救世主ハリストス大聖堂」「クレムリン内諸聖堂」
        「トレチャコフ美術館」
      ロシア・セルギエフポサド:「トロイツェ・セルギエフ大修道院(前総主教庁)」「ギフシマンスキー修道院」  
      ロシア・スーズダリ:「ワシリーエフスキー修道院」「ペトロ・バベル教会」「リゾパラジェンスキー女子修道院
        「ポクロエフスキー女子修道院」「救世主顕栄大聖堂」「スパソ・エフフィミエフ修道院」 
      ロシア・ウラジミール:「ウスペンスキー聖堂(最初の総主教庁)」
      ロシア・イストラ:「聖エルサレム教会

   13 『EU離脱前後の英国と基督教の歴史』 

      イギリス・ロンドン:「ウェストミンスター寺院」「ウェストミンスター大聖堂」「救世軍万国本営
        「大英博物館」「バッキンガム宮殿」
      イギリス・カンタベリー:「カンタベリー大聖堂
      イギリス・マンチェスター:「マンチェスター大聖堂

   14 『国宗教探訪』 

      ウズベキスタン・タシケント:「ウズベキスタン歴史博物館(初期仏像)」「ウズベキスタン美術館(拝火教遺品)」
        「ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場」「日本人墓地」「ウスペンスキー聖堂」「クカルダシュ・メドルセ
        「ハズラティ・イマーム・モスク」「クルアーン博物館」「カファリ・シャーシ廟」「ミノル・モスク
        「イマーム・アリ・ブハリ学院」「アルメニア教会」「カトリック教会
      ウズベキスタン・サマルカンド:「ウルグベク・メドルセ」「シェルドル・メドルセ」「ティラカリ・メドルセ
        「ビビハニム・モスク」「ダニエル廟」「アフラシャブの丘」「アフラシャブ博物館」
        「シナゴーグ」「郷土歴史博物館」「ロシア正教会」「カトリック教会」「アルメニア教会」 

 

 4 海外宗教の実地調査 

    ⑴ 亜州(アジア)

      ㋑ 中 国  直轄市: 北京、天津、上海
             江蘇省: 徐州、南京、蘇州
             浙江省: 杭州、寧波、温州
             江西省: 景徳鎮、廬山
             湖北省: 武漢
             福建省: 福州
             広東省: 広州
             四川省: 成都、重慶
             河南省: 開封、洛陽
             陜西省: 西安
             甘粛省: 敦煌
             特別区: 香港、マカオ
      
㋺ 韓 国
         
 ソウル、仁川、釜山
     
 ㋩ 台 湾
          
台北、基隆、高雄
     
 ㋥ ベトナム
          
ハノイ、ホーチミン
      
㋭ カンボジア
          
シェムリアップ
     
 ㋬ フィリピン
          
マニラ、ダバオ
      
㋣ マレーシア
         
  クアラルンプール、マラッカ、ジョージタウン、ペナン、
          
プーケット、タワウ(ボルネオ)
      
㋠ シンガポール

    ⑵ 欧州(ヨーロッパ)

      ㋑ イギリス
          
ロンドン、カンタベリー、マンチェスター
      
㋺ ドイツ
          
フランクフルト、シュツッツガルト、シュトラスブルク、
          
ハイデルベルク、ミュンヘン、ニュルンベルク
      
㋩ イタリア
          
ローマ、ナポリ、ポンペイ、ベニチア、シーナ、フィレンツェ
      
㋥ ヴァチカン
      
㋭ ロシア
          
モスクワ、サンクトペテルブルク、スズダリ、
          
セルギエフポサド、ウラジーミル
      
㋬ フィンランド
          
ヘルシンキ

    ⑶ アメリカ

      ㋑ カリフォルニア州
          
サクラメント、サンフランシスコ、バークレー、
          
オークランド、サンノゼ、フレスノ、ベイカーズフィールド、
          
サンタバーバラ、サンバナディーノ、パサデナ、
          
ロングビーチ、ロサンジェルス、サンディエゴ
      
㋺ オレゴン州
          
ポートランド、ベンド
      
㋩ ワシントン州
          
シアトル、タコマ、エバレット
      
㋥ ネバダ州
          
ラスベガス、リノ
      
㋭ イリノイ州
          
シカゴ
      
㋬ ミシガン州
          
グランドラピッズ
      
㋣ ミズーリ州
          
セントルイス
      
㋠ インディアナ州
          
インディアナポリス
      ㋷ ハワイ州    

      ㋦ グアム    

    ⑷ 豪州(オーストラリア)

      ㋑ オーストラリア
          
シドニー、メルボルン

    ⑸ 太平洋諸島

      ㋑ グアム
      
㋺ パラオ
      
㋩ ハワイ

・ 

                                     (中国・西安にて、「大秦景教流行中国碑」)

Ⅳ 聖書と神学

  1  人間の歴史

    ⑴ アダムの誕生を0年とした人間の年表

0 アダム   〜930   アダムは7代先の子孫の誕生まで生存

 130 セツ     〜1042

  235 エノシュ   〜1140

   325 ケナン     〜1235

    395 マハラルエル 〜1290

     460 エレデ     〜1422

      622 エノク〜987昇天

       687 メトシェラ  〜1656大洪水

        974 レメク   〜1651

         1056 ノア           〜2006   ノア誕生時には7代前の祖先も生存。ノア600年=1656年に大洪水

                1556セム       〜2156

                1656? アルパクシャデ〜2094

                 1691 シェラフ   〜2124

                  1721 エベル    〜2185

                   1755 ペレグ    〜1994

                    1785 レウ     〜2024

                     1847 ナホル  〜1995

                      1876 テラ   〜2081

                       1946 アブラハム 〜2121  アブラハム誕生時にはノアも生存

                        2046 イサク   〜2256

                         2106 ヤコブ  〜2253    別名:イスラエル

    ⑵ 人間の寿命

   アダム                           930歳

   セツ                           912歳

   エノシュ                        905歳

   ケナン                          910歳

   マハラルエル                      895歳

   エラデ                             962歳

   エノク         365歳(昇天)

   メトシェラ                           969歳(洪水)

   レメク                       777歳

   ノア                            950歳

   セム                     600歳

   アルパクシャデ          438歳

   シェラフ             433歳

   エベル              464歳

   ペレグ       239歳

   レウ        239歳

   セルグ       230歳

   ナホル     148歳

   テラ       205歳

   アブラハム    175歳

   イサク      180歳

   ヤコブ     147歳

   ヨセフ     110歳

    ⑶ ノアの洪水後の人間の寿命の変化

 ㋑ アダムからノアまでの寿命は1,000歳未満です。
 ㋺ ノアの洪水を境に、人間の寿命は漸減し、ヨセフ110歳となります。
 ㋩ ノアの洪水が地球環境の決定的変化を伴う事象によって発生しているからです。
 ㋥ 神の言葉「人間の寿命は120歳」。

  2  神の創造

  3  罪と救い

  4 信仰と生活

  5 終末と審判

    ⑴ 終末の予兆

    ⑵ 偽預言者

    ⑶ 偽基督・反基督

      ㋑ 単に基督に反抗する支配者・統治者であるだけではなく、
      ㋺ 民衆・人民が、強いられてではなく、その指導・命令に無条件で従う者です。

    ⑷ 666 

      ㋑ 「666」とは、行動の許される印です。
      ㋺ 「666」の印のない者は、行動が禁止され、大きく制限されます。 

    ⑸ 最後の審判

  6 天国と地獄 

Ⅴ 「法と神学」専修塾

        School of Law and Theology

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櫻井